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月の風だより

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風を感じて 空を感じて あなたの中にある光を感じて…

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妬みや嫉みは心に大きな歪みを生み
大きなマイナスの渦を自身の周りにはびこらせ
自身と他を分け隔て いずれ自分の周りに狭く高い壁を作ります

その高く狭い壁の中 自身を置き続けていくうちに
いつしか虚無の暗闇 無関心のエゴの世界へ引き込まれ
ひたすらにその道を歩み続けることとなっていくのです


誰との比較がそんなにも大事なものなのでしょう?
誰に認めてもらえれば歪んだ心はまっすぐになるのでしょう?

自分の父親?母親?友人?彼、彼女?
もしくは、夫や妻・・・こども達?

大事な人達から認めてもらえることで
たしかに心は安定し優しさも生まれてくるでしょう


けれど、大人にもなれば
身近な人達から褒めてもらえることもなくなりますし、
ましてや社会に出れば、自分の思っている通りに事が運ぶわけもなく、
上司には怒鳴られ、同僚からの嫌味を受けることもあるでしょう。



誰もが、夢見る世界があり、理想とする世界があります。
実は、それはさほど大きく差があるわけでもないかもしれません。
世の中が平和になるように・・・
幸せになるように・・・
健康でいられるように・・・

それなのに、この世は決して平和になりません
愛が溢れる調和の世界にもなりません


なぜでしょう・・・?


それは、先に述べた必要のない比較にひとつの原因があります。


比較する心は、嫉妬を生みだします。
自分が思うように認められていないのではという勝手な思い込みにより
相手を憎み、許せなくなる。
あんな人いなくなればいい!という自分勝手な思いは、
こどもの頃にはありがちな感情です。


上手にその感情から抜けられる人は、
自分の個性を認めることができる人です。


人間はそもそも誰もが足りないところからの出発なのですから、
誰かと比べて優れているとか、劣っているとかを判断する必要などありません。


自分の足りなさを知り、間違ってしまったならばそれを認め、
過去を許し、その自分からまた一歩を踏み出すこと。

それができない限り、出来事はひとつも動き出すことはなく、
延々と悪縁のカルマの環を歩み続けることとなってしまいます。


自らが歪みの中にあることを知った時
それは大きなチャンスです。
その歪みから抜けることが出来るからです。


歪みを知ったなら、ただ、光の世界の神仏とひとつになるよう
心を合わせてみてください。

その歪みが神々を穢してしまうと考えるよりも、
大いなる光に委ね、自身の中にも光を流し入れるのです。



すでに、神仏は、わたし達人間を許しています。
足りない人間が、すでに足りていることを知り、
光の世界へ向かって学び続けていくために、
今、この瞬間も手を差し伸べ、慈悲と愛のまなざしで導き守ってくださっているのです。


わたし達が歩むのは、菩薩道。
和らぎの珠育み、いつか誰かのために役立てる者となるために、
修行を積んでいる途中の魂たちなのです。
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by nyaunyauchan | 2011-07-25 08:52 | メッセージ
政権を変えれば 世の中が変わるかと言えば
そういうものでもない 変わらねばならぬのは 一人ひとりの意識


明治維新というものが起こり
明治政府というものができ 自由といわれるものは生まれたかもしれない
だが根本的に変わったのは、次を夢見る力を失ったことだったんじゃないか・・・



わしは幕府を壊したかったわけじゃない
幕府は幕府 朝廷は朝廷
それぞれ両立した組織というものがある中において、
階級制度というものを失くしていくことの大切さを思っとったんじゃ


壊せば壊される
潰せば潰される
世の中のしくみは対立という小さな枠から離れんとならんのじゃ


人が笑って暮らせるしくみ作り
それは昔も今も同じことじゃろ
誰かが得をするしくみでは世の中はようならん


なにかを壊して新しいものを作り上げる既存のやり方は
対立を生むだけじゃ
誰かを叩くことでは真の答えは見つからん


まずは自分が作り上げられるものを作ること
大きな夢を持ちながら
今、自分ができることを行うこと

自分が出来たことやってきたことに目をくらませては
次の流れは呼び込むことはできんよ

潮の満ち引きはいつの時にも起こるもんじゃ
時代はいつも流れちょる

大事なのは自分の信念が波にのまれて
泡と消されてしまわないことなんじゃろう



人の心、人の世を変えたいと思うちょるなら
まず自分自身の動きが変わらんとならん

自分の信念がまっすぐに動いていれば
おのずとそれに共感するものがついてくる


わしゃのう 土佐の海が好きじゃった
ととさん かかさん ねねさんが好きじゃった
いつもその土佐の波に心を寄せて
その人たちが その海が喜んでくれとろうかと思うて
自分の歩みを省みておった

人は生きる限り心のふるさとを持たんといかんのじゃと思っとった

一番に後押しをしてくれたんがねねさんで
「つき動かされる思いがある」ちゅう話をしたら、
「それは、あんたの神さんやき、大事にせんといかん。」と言うてくれた


男は大事なもんがあって 守るもんがあって
はじめて強うなれる
身の内に大事なもんを抱えてはじめて
その足で立って強うなれる存在じゃと思う


この世には、男と女しかおらん
男は大義を持って志を持って生きる性
女子はその大義、命を支え 次の命を守り育てる性じゃ

こどもは国の宝
それを消してゆくこの国は死に向こうとる
あんたさん達が見にゃならんのは
死にゆく未来でなく 生きゆく未来じゃ


人としてのありようを
日本の国としてのありようを
一人ひとりが向き合って考え行動せにゃならん時期がやってくるじゃろう




2011年1月5日 メッセージより
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by nyaunyauchan | 2011-07-04 20:15 | メッセージ
新政府の中で、自分が何かの役に就いて生きていくつもりは、
ことさらになかった。
新しい時代で自分だけ幸せになって生きていくというのを良しと思えんかった


そこには誰もが平等でみんなが学んで共に笑いあえる世界があればいい
争いからは何一つ生まれるもんはない
どこかで争いの種を摘まにゃならん
そう思っとったきに・・・



江戸そのもんの暮らしや文化には笑いがあった
地方と江戸との差は歴然としていた
学ぶ喜びは等しく与えられない世界
だからこそ誰もが自由に学び自由に生きて笑える世界を作りたかった
わしの真髄にあったのはそれだけじゃあ


学ぶことさえできれば自分で考えることのできる頭を持てる
自分で考えることのできれば自由になれる
いろんな軋轢があったとしても心の自由があれば
人は夢を持てる


あの時代は夢があった 志があった
いつの頃からか 日本には夢がなくなった
夢に向かって志を掲げている時代は
人々の中に大きな波が起きる
それが時代の波になる

意識の下がった人間たちの集まりでは
大きな波 変革を起こすことは難しい


どちらに向かいたいんかを
誰もが考えて生きねばならん世界じゃき
この世に生きる間に五万と考え行動せにゃ
この国もこの星もこのまんま自堕落に滅びるだけぜよ


こども達の笑っていられる世の中が作られていかないならば
その国は死を迎えていく国になるじゃろう
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by nyaunyauchan | 2011-07-03 17:50 | メッセージ
わしには 神、仏の声は聞こえんかったが
自分の心の中に響いてくる声があった
その声に突き従って その瞬間を生き抜いた
その声は 思えば、己の中に宿る神の声じゃったんだろうと思う


思い返せば、あの時の前に     *あの時=暗殺される時
「危ない」という声を聞いちょる
「気を付けないかんよ」と言われた
じゃが わしがその声を自分の中で流した


わしはな、大政奉還を成したあとの自分の役割っちゅもんが見えなかった
時代を移していくという時には、様々な人のいろんな意見っちゅうもんがあって、
それこそ、あん時代は侍の世の中じゃき、
人の命の重みよりも、お家や殿様、将軍様が大事な世の中じゃ

それを覆そうっちゅうわけじゃから、そりゃ幕臣はみな倒幕派の人間を恨みに思う
いくら戦国の時代とは違うと言ったところで、侍は侍でしかない

誇りを傷つけられるくらいなら死を選ぶ
誇りを守るためなら死を厭わぬ
そんな時代じゃき それを覆す存在達いわゆる倒幕派の連中を一掃しようと
さらなる血なまぐさい事件が起きる寸前にあったんじゃ


このままではせっかくの大政奉還も水の泡になる
倒幕派の人間に向けられる刃の矛先を
誰かが引き受けなきゃならんのじゃないか
そんなことを考えとったんじゃ

大政奉還を成し得た先の未来は
わしじゃない誰かが作っていったらええ

この問題のカタはわしがつけんとならん・・・
暗殺の噂はあちらこちらから耳に届いとったが
どこかでそうなるんは仕方のないことと思っとったんじゃ


それを引き受けることが
この国が新しく生まれ変わるための礎となるじゃろうと思ったんじゃよ


つづく・・・
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by nyaunyauchan | 2011-07-02 18:36 | メッセージ