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月の風だより

wanomichi.exblog.jp

風を感じて 空を感じて あなたの中にある光を感じて…

新政府の中で、自分が何かの役に就いて生きていくつもりは、
ことさらになかった。
新しい時代で自分だけ幸せになって生きていくというのを良しと思えんかった


そこには誰もが平等でみんなが学んで共に笑いあえる世界があればいい
争いからは何一つ生まれるもんはない
どこかで争いの種を摘まにゃならん
そう思っとったきに・・・



江戸そのもんの暮らしや文化には笑いがあった
地方と江戸との差は歴然としていた
学ぶ喜びは等しく与えられない世界
だからこそ誰もが自由に学び自由に生きて笑える世界を作りたかった
わしの真髄にあったのはそれだけじゃあ


学ぶことさえできれば自分で考えることのできる頭を持てる
自分で考えることのできれば自由になれる
いろんな軋轢があったとしても心の自由があれば
人は夢を持てる


あの時代は夢があった 志があった
いつの頃からか 日本には夢がなくなった
夢に向かって志を掲げている時代は
人々の中に大きな波が起きる
それが時代の波になる

意識の下がった人間たちの集まりでは
大きな波 変革を起こすことは難しい


どちらに向かいたいんかを
誰もが考えて生きねばならん世界じゃき
この世に生きる間に五万と考え行動せにゃ
この国もこの星もこのまんま自堕落に滅びるだけぜよ


こども達の笑っていられる世の中が作られていかないならば
その国は死を迎えていく国になるじゃろう
# by nyaunyauchan | 2011-07-03 17:50 | メッセージ
わしには 神、仏の声は聞こえんかったが
自分の心の中に響いてくる声があった
その声に突き従って その瞬間を生き抜いた
その声は 思えば、己の中に宿る神の声じゃったんだろうと思う


思い返せば、あの時の前に     *あの時=暗殺される時
「危ない」という声を聞いちょる
「気を付けないかんよ」と言われた
じゃが わしがその声を自分の中で流した


わしはな、大政奉還を成したあとの自分の役割っちゅもんが見えなかった
時代を移していくという時には、様々な人のいろんな意見っちゅうもんがあって、
それこそ、あん時代は侍の世の中じゃき、
人の命の重みよりも、お家や殿様、将軍様が大事な世の中じゃ

それを覆そうっちゅうわけじゃから、そりゃ幕臣はみな倒幕派の人間を恨みに思う
いくら戦国の時代とは違うと言ったところで、侍は侍でしかない

誇りを傷つけられるくらいなら死を選ぶ
誇りを守るためなら死を厭わぬ
そんな時代じゃき それを覆す存在達いわゆる倒幕派の連中を一掃しようと
さらなる血なまぐさい事件が起きる寸前にあったんじゃ


このままではせっかくの大政奉還も水の泡になる
倒幕派の人間に向けられる刃の矛先を
誰かが引き受けなきゃならんのじゃないか
そんなことを考えとったんじゃ

大政奉還を成し得た先の未来は
わしじゃない誰かが作っていったらええ

この問題のカタはわしがつけんとならん・・・
暗殺の噂はあちらこちらから耳に届いとったが
どこかでそうなるんは仕方のないことと思っとったんじゃ


それを引き受けることが
この国が新しく生まれ変わるための礎となるじゃろうと思ったんじゃよ


つづく・・・
# by nyaunyauchan | 2011-07-02 18:36 | メッセージ
自分の力で引き寄せる光たち ~再掲・一部抜粋~_c0100174_0124616.jpg


この世をしあわせに生きるための
さまざまなメッセージ
それはその日だけのものではなく
これから訪れる未来に於いても
必要になる言霊


苦しくなったとき
辛くなったとき
何かを求めているとき
自分を進めたいとき
ご自身の力でその言葉を引き寄せてください

やり方は簡単です
ブログの右側に過去ログの年月が記載されています

心を静めその年月のどこかをクリックしてみてください
そうするとその月のブログ記事の題名が上の方に出てきます
そうしたらもう一度心を合わせて
どれか一つをクリックしてみてくださいね


ご自身が引き寄せたその言葉は
その時のあなたにとって大事なことを示唆しているはずです

頭で考えず心で味わってみてください
きっとご自身の中から
ヒントが見えてくるはずです

自分の力を信じて・・・!!
# by nyaunyauchan | 2011-06-25 00:13


あなたがここにいるから 
わたしはここにいるよ
あなたがここに生きるから
わたしはずっとここに生きるよ


どんなに遠くにあっても
わたしはあなたのそばにいるよ


あなたの涙が乾くまで
あなたのもとに風を贈ろう
さわやかな風に乗せて
わたしの思いを光にかえて


その心の渇きが癒えるまで
あなたのもとに歌を贈ろう
清らな川のせせらぎの歌
響かせたまえ その心まで


美しいこの海をもう一度
その瞳で感じてほしいから
海の青さはどこまでも続く
空の青さとひとつになれる

美しいこの星をもう一度
その心で感じてほしいから
空に渡る風とともに
わたしはあなたに光を渡す




ずっとね そばに
あなたのそばに 
いつもいつも あなたを守る

遠く離れているように見えても
あなたとわたしはいつの時でも
繋がっているからだいじょうぶ


この星の美しい喜びを
その胸に大きな感動を
愛とともに 夢とともに 
希望を抱いて 信じて生きて


わたしはここで あなたの夢を応援する風になるから 
# by nyaunyauchan | 2011-06-17 15:24
こどもの頃の自分に戻って
わたしが本当にやりたかったことを思い出してみよう

あの時 あの瞬間
心が大きく動いた その感動は
一体なんだったっけ?

わたしの中に響く声は
ずっとずっとわたし自身の奥に
しまい込まれたわたしの願い わたしの祈り

光を求めて ここまできたよね
すべての生命の平和を祈って
生きとし生ける生命の小さき鼓動に
心の中の光を響かせて生きていたわたしがいたよね

ちいさな草花に心を惹かれたあの日を
きらきらに輝く水しぶきに照らしだされた虹のまばゆさに
心躍らせたあの瞬間を もう一度思い出して

わたしの中にはまだ眠っている光がある
わたしの中にはまだ使いきれないチカラがある

諦めたらそこで終わるよ
ダメだしばかりじゃチカラは出ないよ

わたしはわたし
わたしはひかり
ひかりの子達
人はね もっともっと 素直になれる
自由になれる 光になれるよ・・・これからもっとね・・・
# by nyaunyauchan | 2011-06-14 17:52

by 遊月